2015年03月26日
いよいよ花シーズン到来です!
しばらく続いた寒の戻りが明けて穏やかな陽気となりました。
弥彦山の中腹位まではカタクリも咲き始めており、陽当たりのよい斜面では群生も見られるようになりました。
裏参道ルートの清水平周辺までは、雪割草とカタクリの競演が見られます。それより上の能登見平の手前ではまだカタクリや他の草木も疎らで雪割草だけの状態を楽しむことができます。雪割草メインなら今週末から来週にかけてがおススメとなりますが、カタクリやスミレ類など他の花も楽しむなら4月の前半まで充分楽しめそうです。
今日この他に見られた花は、キクザキイチゲ、スミレサイシン、アオイスミレ、オウレン、コシノコバイモ、ミチノクエンゴサク、エンレイソウ、ナニワズ、マンサク、ケキブシ、ケアブラチャン等でした。
今日この他に見られた花は、キクザキイチゲ、スミレサイシン、アオイスミレ、オウレン、コシノコバイモ、ミチノクエンゴサク、エンレイソウ、ナニワズ、マンサク、ケキブシ、ケアブラチャン等でした。
*雨乞山・3合目付近、南向き斜面では群生も見られますが、まだ全体の5分咲き程度。
*中腹位までは、雪割草とカタクリとの競演が見られます。
*中腹より上では、雪割草とオウレンが主役。
*6合目付近から上ではカタクリも疎らで、群生となるまで暫くかかりそうです。
*雪は9合目から山頂にかけて僅かに残る程度となりましたが、ルート上を雪解け水が
流れるので、天気が良くても当面は長靴の方が無難です。
【キクザキイチゲ】 【スミレサイシン】
【コシノコバイモ】 【エンレイソウ】
【ミチノクエンゴサク】 ※2合目付近でギフチョウに遭遇
2015年03月16日
JR弥彦線の車両が世代交代!
3月13日、「弥彦線の黄色い電車」が世代交代しました。
鉄道愛好家からは「Y編成」と呼ばれ長年親しまれてきた115系2両編成のワンマンカーは、1965~66年製と製造から約50年が経過し老朽化が進んだこともあり、E127系のステンレスカーにバトンタッチされました。
奇しくも今年の弥彦観光協会の春ポスターは黄色い旧車両の図柄となっており、まるで「Y編成」の引退を祝福しているようです。
2015年03月06日
弥彦山の中腹より下で雪割草が続々と開花!
昨日までの大風がウソのように静かになり、今日はとても穏やかな一日でした。弥彦山の各ルートとも7合目位まで雪は殆どなくなりました。そして中腹より下では小さめではありますが雪割草が続々と咲き始めております。まだしばらく朝晩は冷え込みますのでお天気の良い日でも午前中は目覚めは遅く花がなかなか開きません。お昼過ぎを目がけてお出掛けになった方がにっこりと出迎えてくれることでしょう。
【雪割草】
【オウレン】 【カタクリの新葉】
【マンサク】 8合目から上では残雪あり、雪融け水が
登山道を流れるため足元はグチャグチャ
9合目の妻戸尾根分岐付近は50cm程、 山頂の御神廟では80cm程の残雪。